誰も守ってくれない
午後から見て来ました。
先日テレビで「誰も守れない」っていう被害者側の家族を保護するドラマが放映されました（ミキティも出てたらしいね）が、その４ヵ月後を描いた加害者側の家族を保護する内容がこの映画となってます。
残念ながらドラマの方を見逃したので映画だけの感想になりますが、真相は最後に明らかになるもののその家族の描写がどうしても妹中心になってしまうのでそれはちょっとね、ある意味フェアじゃないなって感じました。
母親はすぐに自殺しちゃうんだけど父親の供述、また犯人の兄の供述シーンが一切無いんじゃねぇ。
被害者の家族ももちろん被害者だし、加害者の妹も被害者に思えるのは確か。
だけど加害者とその父親に関しては許せないって思ってしまうよね、あれじゃ。
あとは加害者の家族を追い詰める人々の描写も傍から見ると加害者と変わらないよね。
人間自分がされたら嫌なことは他人にもしてはいけないってことがどうしてわからないかねぇ・・・
ってことで色々考えさせられるけどイライラして終わった感じでした(^^;)
